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神社で目覚めよ!

 昨日、神田明神で開催されたシンポジウム「神社で目覚めよ!」に参加して来ました。テーマは一刻の猶予のなくなった地球温暖化問題に神社はどのように対処すべきかを議論する会合でした。安倍総理昭恵夫人、山本良一東大名誉教授、神社本庁総長、鹿島神社の宮司、浅見帆帆子作家などが登壇し、意見を交換していました。

 昨今のパワースポットブームで神社参りの人気が出ていますが、映画「君の名は。」にも神社が舞台となっているのは偶然ではないと思っています。みんな心の安らぎを求めているのです。映画の最後の再会の場面は四谷の須賀神社がモデルになっていますが、わたしの職場から近いので先日行って来ました。聖地巡礼をしている方々も見かけましたよ。
 
 戦後、占領軍のGHQのプレスコードで、日本は神の国であるという報道や神話がタブー視されてきましたが、それが今解放されつつあるようにも思えます。やっと正常に戻りつつあるのです。わたしが神社や寺院に関心を持つようになったのは、東電原発事故以降ですが、世相も変わりつつあるのかもしれません。もう二度とあのような事故は起こしてもらいたくないです。原発がなくても生きていけます。

 大阪の牧岡神社の宮司の話では、数年前からお笑い神事を始めたところ、昨年は2千人まで膨れ上がり、20分間もみんなで笑い続けたというのです。心の窓がパカッと開き、笑いの神と結びつくのでしょう。今年12月23日には、神話を知っていただくために、お笑い神事に合わせて演劇も行うとのことです。

 登壇された宮司の方々は注目されるようになり、自信を取り戻しつつあるようにも見えました。

 さらに、ゲストスピーカーとして、7名のアイドル歌手グループ「神様アイドルプロジェクト」の2人の女の子が紹介されていたのも印象的でした。プロデューサーは神社関係者とのことですが、このような形で神話が若者に浸透していくのかもしれません。

 自然、歴史、文化、環境保護、地域活性の再興を神社を通じて行うというのは日本人に心にフィットするように思えます。神道が政治に利用されるのは警戒しないといけませんが、神社や祈りのブームがやって来ていると思うこの頃です。

 キリスト教の聖地のサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂まで歩いて巡礼しようというブームがフランス、ドイツだけでなく、韓国や米国でも起こっているというのは偶然ではないのかもしれません。毎年20万人以上が歩くと聞きます。来年の夏、妻と800キロ歩いて、ブームを確認して来ようと思っています。

(2016年12月20日、寺岡伸章)
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